© 2015 chihiro FullSizeRender 2

パスポート。

こんばんは。
台風一過の今日は、仕事中になぜか脚の後ろを火傷した、ちひろです。
海外へ行くのに必ず必要なのが、パスポート。
案外気をつけないといけないのが、有効期限。
旅行前でも、うっかり確認し忘れてて、期限が切れてた!と慌てる羽目になることも多いですよね。

私は、今回変更事項もあったので、更新ついでに変更手続きもしました。
大阪府のパスポートセンター、以前は天王寺にもあったので、市内の住人にはかなり便利だったのに無くなってしまい、今は谷四とりんくうにしかない。ちょっと不便。
そんな個人的な不満はさておき、パスポートの記載事項を変更する時には、

  • 変更申請

  • 切替申請

のどちらかを選べます。

変更申請

持っているパスポートの、記載事項を変更した旅券を新しく作り直すというパターン。

有効期限が、今持っているパスポートと同じ有効期限になり、手数料は¥6000と新規で発行するより少し安いので、今のパスポートの残存有効期限にかなり余裕があるならこの方法がベター。
必要書類は新規発行とほぼ同じで、申請書が記載事項変更用の申請書。有効期限が今持っているパスポートと同じ日付で新しく発行されますが、パスポートナンバーも同じではなく、新しい番号に変わるので、申請中でまだ手元に新しいパスポートが来る前に前のパスポートナンバーでフライトの予約をしてしまうとえらい目にあいます。

切替申請

今持ってるパスポートを返納して、新しくパスポートを発行申請するパターン。

この場合は新規で作るときと同じく、5年・10年を選んで申請するので、手数料も新規発行と同じ、5年→¥11,000、10年→¥16,000。必要書類も新規申請と同じ。
今持っているパスポートの有効期限は返納した時点で切り捨てられて、新しいパスポートの申請からの5年・10年の有効期限になるので、有効期限があまり残っていない場合は、わざわざ切替申請して、またすぐ有効期限が切れる時に新規申請するよりはこちらのほうが手続き的に楽。

私の場合は、先2年の間に元々持っていたパスポートの有効期限が切れてしまうので、切替申請で新しくパスポートを作りました。

そして、パスポートの申請で、1番大変なのがおそらく写真。規定事項がとっても細かい。
頭の上のラインとあご先のラインの収まる位置まで決まっていて、ちょっとでも違ってると、アウト。めっちゃ厳しい。
実際、私が申請しに行った時も、手前の方が赤ちゃんのパスポートの申請をしようとしていて、写真が規定に合わず、問答無用で返されてました。
まぁでも、だいたいパスポートセンターのすぐそばにはパスポート用の証明写真を撮ってくれる写真屋さんがあったり、インスタント証明写真機が置いてあったりするので、万が一ダメでも、すぐに撮り直せます。ただ、案外証明写真ってお金かかるので、1枚まるまる無駄になるのはやっぱりツラい。
写真屋さんで撮ってもらうのが、やっぱり一番確実ですが、最近はインスタント証明写真機のクオリティもすごく高くなっていて、照明とかがスタジオ並だったり、ガイドラインに顔を合わせて撮れば、ちゃんとパスポート用に収まるように出来てるので、かなり便利です。

証明写真、無駄にならないように気をつけてくださいね。

Chihiro




Share this post






 

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>