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モルディブの美味しいもの。

モルディブ首都の島・マレの飲食店は、ほとんどがタイ料理。
もしくはインド・スリランカ系と、イタリアンなどのカフェメニュー。

地元の人曰く、モルディブの郷土料理はほとんどマレでは食べられないらしい。
ローカルの島などに行かないと、家庭料理を食べる機会がないんだとか。

確かに、マレで外食となるとほぼタイ料理。
もともとタイ料理、嫌いではないのでいいのですが、せっかくだったら現地のものも食べてみたいというのが本音。

そんなとき、教えてもらったのがこれ。

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パンの実

名前だけ聞いてもちんぷんかんぷんやったので、調べてみた。
原材料はこれらしい。

パンノキ(学名:Artcarpus altilis)

は、クワ科の常緑高木。名称は、属名のギリシア語のパン(artos)と果実(karpos)からなる。

無核種はタネナシパンノキ(英Breadfruits tree)、有核種はタネパンノキ(英Bread-nut tree)、グアテマラではマサパン(マルチパン)と呼ばれる。

ポリネシア原産。木は高さ15mほどに成長し、葉は大きく7-9裂の掌状。雌雄異花。 葉が大きく、よく茂ることから、熱帯地方では日陰樹として公園や庭園、また街路樹として植えられる。18世紀末にイギリスのウィリアム・ブライによって、黒人奴隷の食料として西インド諸島に導入された。現在でもジャマイカでは食されている。

果実は黄色~黄褐色で直径10-30cm。枝先に2-3個ずつ着生し、成木からは年間50-200個が得られる。

果肉にでんぷんを含み、蒸し焼きや丸焼き、あるいは薄切りにして焼いて食べられる。 また火で乾かしてビスケット状にし、貯蔵する。味は甘みの少ないサツマイモのようである。なお、果肉を葉で包んで土に埋め、発酵させてから食用にもする。これによって長期保存が可能となる。

Wikipediaより抜粋

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これが、めっちゃ美味しい( ゚д゚)
いうなら、さつまいもチップスのような感じ。
さくさくしてて、ほどよい甘さ。
これがまた、たまらない食感で、食べ出すと止まらない。

地元の方曰く、日本人はだいたいこれ好きらしい。
わかる。
美味しいもん。
今まで箱で買って帰ったツワモノもいるらしい。

これは、全部島で手作りされている、生粋のマレ特産品。
一袋、ぺろっと食べてしまいました。

そして、もう1つマレでも手に入る地元の特産物が、フルーツ。

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バナナ。
こっちのは、日本でいうモンキーバナナみたいな小さいバナナ。

そして、

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キウイ。

どっちも甘くて美味しい。

最近の朝ごはんには欠かせないものになってます。

Chihiro




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