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渡航先と、海外で仕事をしてみようと思ったきっかけ。

 

昨日、初ブログを投稿するのと同時に、今まで会ったり話したりする機会があった身の回りの方にしかできていなかったご報告を、一気にしてみた結果、驚きの声とたくさんのエールをいただきました。
ありがたいです。
まだまだこれからですが、なにはなくともやってみようと思っております。

そして、まだお伝えしていなかった今回の渡航先。

Maldives(モルディブ・モルジブ)

モルディブって…?

モルディブ。
きっと誰もが名前は知っているであろうリゾート地。
…がしかし、以外と詳細までは知られていない国、モルディブ。
かくいう私も、今回自分が行くことになって初めて知ったことがたくさん。そして、「モルディブ行くねん。」と言ったそばから必ず返される、

「モルディブってどこにあるん?」

そんな知られていそうで意外と知られていないモルディブについて、ご紹介。

 

概要

504px-Flag_of_Maldives.svgモルディブ共和国(モルディブきょうわこく)、通称モルディブは、インド洋にある島国。インドとスリランカの南西に位置する。
イギリス連邦加盟国。正式名称はDhivehi Raajjeyge Jumhooriyyaa。(読みはディヴェヒ・ラーッジェーゲ・ジュムフーリッヤー)通称、Raajje。
公式の英語表記はRepublic of Maldives(リパブリック・オブ・モールディーヴズ)。通称、Maldives。
日本語表記はモルディブ共和国。通称はモルディブが最も多く、次にモルジブが多い。
ディベヒ語のRaajjeygeは「島」を意味するrahの複数形Raajjeに所有格(〜の)を表す接尾辞+geがついたもの。Jumhooriyyaaは「共和国」という意味。Dhivehiは民族名で「島に住む人」の意。
英語名の Maldives はサンスクリット語で 「島々の花輪」を意味する Malodheep (マローディープ:マーラー mAlA माला 「花輪」+ドウィーパーハdvIpAH द्वीपाः 「島々」)に由来するとされる。これはモルディブの珊瑚礁の島々が輪を描くように並んで浮かんでいる様子を花輪にたとえたものである。

地理

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スリランカ南西のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1,200の島々から成り、約200の島に人が住む。高温多湿の熱帯気候。世界地図だと、かなり拡大しないと見えない小さな小さな諸島。

首都 マレ

MaldivesMapマレ(英語: Malé)は、インド洋の島国であるモルディブの首都で、マレ島およびヴィリンギリ島の全域から成る街。
カーフ環礁(英語版)の真ん中にある北マレ環礁(英語版)の南端に位置する。モルディブの政治・経済の中心地で、貿易港でもある。
目覚ましい発展を遂げる観光業のほか、主要産業の1つである漁業での水産物の加工も行われる。モルディブは各島ごとに単一の役割を担うことが多いが、マレ島はまさしく首都の島である。

島の陸地全体が市街地化しており、人口は104,403人(2006年)。モルディブの人口の1/3から1/4ほどが集中しており、多くの外国人労働者も存在する。東隣のフルレ島にはイブラヒム・ナシル国際空港がある。

マレは人口密度が世界一とも言われており、人口圧力を軽減するためにマレ国際空港と陸続きの人工島「フルマーレ」を造成し移住を促しているが、諸設備がまだ整っていないため芳しくない。
2006年現在、居住しているのは2004年インド洋大地震による大津波で被災した住民である。

気候

マレはケッペンの気候区分ではサバナ気候に属す。5月から12月までの長い雨季があり、残り4か月が乾季となる。マレはこの気候帯の多くの都市とは異なり、年間を通じて最高が30℃、最低が27℃程度と気温の変化が少ない気候を持つ。年間の平均降水量は1,900 mm超である。

言語

公用語は、ディベヒ語(ディヴェヒ語とも表記され、モルディブ語とも呼ばれる)。また、英語もよく通じる。リゾート島によってはドイツ語、イタリア語も話されている。

Wikipediaより引用

 

と、概要はざっとこんな感じ。

場所はちょうど日本とヨーロッパの真ん中あたりの赤道近くで、年中常夏のまさに南の島。
日本との時差は−4時間。計算しやすくて助かる。
首都マレは、淡路島の半分ぐらいの大きさという小さな島にも関わらず人口密度が世界一というぎゅうぎゅう詰めな島らしい。
インターネットで調べてわかることはだいたいこんな感じで、後はほぼ観光向けのリゾート地の情報ばかりなので現実感ゼロ。生活のイメージが全然想像つかない。
現地で生活されている日本人の方のブログなどもたまにあるみたいなのですが、だいたい5年ぐらい前のものが多く、あんまりリアルタイムな今の様子がわからない。
インドの近くということで、だいたいの人から「ご飯手づかみ!?」と聞かれる。
一応、首都の島マレは観光業で栄えているため都会らしいのですが、こればっかりは実際行ってみないとわからない。
海外へは、旅行で行ったことは何回かあるのですが、今まで行ったことがある国は、ヨーロッパ・韓国・オーストラリア・バリ島ぐらい。アジア・インド圏はほとんど行ったことがないので未知の世界。

知られているようで意外と知られていない不思議な国モルディブ。
この辺りは、実際に現地で生活してみてどんどん紹介していけたらと思います。
乞うご期待。

 

そして、今回、なぜモルディブに行くことになったか。

 

まず第一に、英語が話せたらなぁ…と思ってたこと。

これは、海外に行く機会があったときに、常々思い知らされるコミュニケーションの偉大さ。
現地の言葉を話せなくても、身振り手振りでなんとか伝わるし、意思の疎通ができることはできるのですが、時間もかかるし、伝えられる情報量が必要最低限の分なんとか。で、だいぶ少なくなってしまう。
話せたら、もっとたくさんのことが伝えられるのになぁとつくづく思う。

そして、やっぱり世界で一番多く話される言語。英語。
学校の授業で、一番、真面目にやっておけばよかった…と大人になってから本気で思った科目。
もちろん、いくつになっても勉強は出来るし、世の中には英会話スクールも溢れているので、今からでも学ぼうと思えば学べるのですが、一番わかっている自分の性格。
絶対、日本での勉強だけじゃ、ほんの少しの程度しか覚えられる気がしない。

となると、もう現地で生活したら嫌でも覚えられるやろ!というワケです。

そして、現地で生活するとなると、第一に必然的に必要になってくるものが、暮らせる場所と仕事。

仕事は、社会人になってからずっとヘアメイクの仕事しかしてきていないので、それ以外は言葉が話せない現状で、出来る気がしない。というか、やっぱり好きな仕事なので、ヘアメイクがしたい。
と思っていたら、いろんなきっかけとタイミングが重なって、日本の会社で、海外でのウェディング事業のヘアメイクのお仕事のお話をいただくことになり、これなら今持っている現場での経験も活かせる・日本の方向けのお仕事なので、お仕事面での言葉の壁のハードルも低い。
そして、なにより住居をはじめ、生活に最低限必要なものが会社支給という条件がとても整っているとてもありがたいお話。

それが、モルディブでのお仕事だったのです。

これはもう、やってみるしかない!と即決、トントン拍子で話が進み。
海外で生活するということにおいて、寝泊りする場所に困らないというのはかなり重要なこと。しかも、生活を続けていくにあたって、必ず必要なお金。言葉も通じない海外で、仕事としてお金をいただいて出来ることがある、というのはとてもありがたいことやなぁと。
社会人になって早10年目。好きなヘアメイクの仕事を、辞めずに続けてきて、いろんな経験をさせてもらってきて、本当に良かったなぁ…とつくづく実感したのでした。

 

そうして決まった海外での生活。

単身海を渡って、初めての1人海外にして、初めての海外での生活と仕事。
モルディブでのお仕事は、ひとまず2年の契約なのですが、その間にどんなことがあるのか、どんな経験ができるのか、そして、私の英語力ははたしてどこまで伸びるのか…
英語さえ、ある程度話せれば、違う国での仕事もできそうな気がするし、仕事ができれば、生活もできるんじゃないかという半ば楽観的ではありますが、その辺りは何事も自分次第。
今後、このブログの内容も、もっと充実させていけるようになって、これから海外へ行きたいと思ってる方にも、お役に立てるような、きっかけになれるような、なにかになれればなぁと思う次第です。

 

Chihiro

11802-01




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