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ビザとワーキングホリデービザ。

国境を越える際に必要なもの。

それが、ビザ。

ですが、日本では意外と知られていないビザ。
かくいう私も、ここ最近、自分がこういう状況になって初めて知ったことがたくさん。
なぜかと言うと、日本のパスポートが、ああみえて、国際的にかなり強い効力を持っているからなのです。
たぶん、上のほうの社会の、国交や協定や条約やなんやかんや…のおかげで(この辺りはあまり詳しくありません)、日本のパスポートはほぼどこの国でも、旅行に行くぐらいの期間であれば、ビザが不必要。
パスポートと航空券さえあれば、ひとまず海外に行けちゃうのは、こういうワケなのです。
それゆえ、日本国籍を取得したがる人達も多いワケです。日本のパスポートは、最強。らしい。
なので、世界の一般的には、海外へ旅行に行くとなると、パスポート+滞在日数に応じたビザが必要というパターンの方が多い。そして、そのビザを取得する手続きが大変。海外へ行くって大変なんですね。
しかも、国によってビザの種類が異なっていて、それぞれに条件がいろいろあるのです。中でも、きっと1番多いであろう、観光ビザ。
国によって、最長滞在可能期間が決まっていて、だいたい1ヶ月から長くても3ヶ月ぐらいまで。そして、観光ビザで滞在している間、その国で収入を得てはいけないという決まりがあるのです。
なので、その国で働きながら滞在したいという場合には、観光ビザでは対応できないのです。

そこで、よく聞くこのワード。

ワーキングホリデー。

ワーキングホリデーとは??

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。

原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。

査証に関する申請条件などは絶えず変化しているため、申請にあたっては、各国の大使館やイミグレーションが開設している公式ウェブサイトで、公式な情報を確認することが重要である。

Wikipediaより抜粋

 

簡単に言うと、

若者に、異国の文化に触れ合っていろんな経験を積んでもらおう‼︎

的な制度。基本的には1つの国には1回しかいけない。1つの国で1年間有効。※ワーキングホリデー協定が結ばれている国同士で有効で、国によっては有効期間が違う国も。このビザがあれば、長期滞在もアルバイトも出来ちゃいます。
1つの国には1回しかいけないけど、また違う国のワーキングホリデービザを取得することは可能なので、年齢の許す限りワーキングホリデービザで各国を点々とするのもアリなのです。国によって、申請の方法や受け入れの定員が違っていたりするので、それぞれ行く国によって事前に調べておく必要がありますが、就労ビザなどに比べるとかなりハードルが低いので、知名度が高いのです。

私自身、ワーホリという単語はずっと知ってたけど、働きながら海外にいけるらしいねー程度で、しかもどこの国も行けると思ってたぐらい実際どういうものなのかはちゃんとわかってなかったので、今回、いろいろ調べてみてなるほどー‼︎となりました。

とはいえ、今回私が行くモルディブは、ワーキングホリデー協定が結ばれていないので残念ながらワーホリでは行けません。
私のビザは、会社側が手続きを進めて下さってたので、必要書類を提出しただけでした。
ありがたや。

Chihiro




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