こんばんは。
ちひろです。
今日は、海外でのお仕事探しについて、私なりに調べたりしたことをまとめてみました。
海外で暮らしてみたいと考えている方なら、きっと誰もがまず通るであろう第1段階。
いろんな環境と繋がりできっかけがある場合もありますが、自力で探す‼︎という方も多いのでは⁇
そういう場合は、みんなどうやって勤め先を探すのか…?
第1に挙がってくるのがこのご時世、やっぱりこれではないでしょうか。
・インターネット
今や、インターネットを開けば情報はなんでも調べられる。ホンマに便利なご時世。
国内だけでなく、全世界の情報ネットワークと繋がることが可能なので、海外での仕事情報も得ることができます。
何度も言うけど、ホンマ、便利。
そんな便利なインターネットから、海外での仕事探しにお役立ちのサイトを2つご紹介。
・WORLD POST
http://www.worldpost.jp/
・求人Free(海外版)
http://www.onecoin.co.jp/free/index.html?todofuken=49
どちらも無料で利用でき、いろんなジャンル・国の求人が幅広く載っていて探しやすい、便利なサイトです。
あとは、検索ワードで
『海外 求人』
で検索するだけでもいっぱい出てきます。
職種・行きたい国など具体的に入れると、より明確に探せます。
国によって環境も全然違うし、仕事によっても条件が本当に様々です。
・賃金
その国の通貨で支払わられる場合もあれば、日本円換算での場合もあったり、場所によってはUS$のところもあります。国によって物価も違えば、もちろん賃金も違うので、いろいろなことを含めて検討するのが良さそう。
・形態
契約だったり、パートタイムだったり、労働時間・契約内容の違いがあったり、お休みなどの体制もその国の基準に従う形になることが多いようです。
・住居
会社支給の場合や、半額援助など、同じ国でも会社によって様々。住居は自分で探す必要がある場合もあり、だいたいその場合は、現地スタッフが一緒に住まい探しをサポートしますというパターンが多いようです。
・プラスα
その仕事の状況に合わせたサポートや待遇が会社によって工夫されていることもあり、会社によって詳細まで記載されているものや、大まかにしか記載されていないものもあります。細かい待遇や条件に関しては、事前に問い合わせておくことも大事だと思います。
いろいろな求人を見て、働きたい!と思うものを見つけたら、次は応募。
サイトからの応募の場合は応募フォームが用意されているので、画面に従って入力していくだけでOK。
その後は、履歴書や職務経歴書や、仕事にもよりますが、写真などなにか今の自分のスキルの事がわかるような資料の提示を相手側から求められる事が多いようです。
資料の送付は、国内の企業なら郵送もあるかも知れませんが、多くは現地で運営されている企業だと思うので、そんな場合はデータでのやり取りになる可能性が高いです。
最近は、入力していくだけで履歴書のPDFデータが作成できるサイトがけっこう増えているみたいなので、前もって必要そうな書類データを作成しておくと便利です。
書類選考のあとに来るのが面接。
国内企業で、近隣であれば国内で面接も出来るのですが、現地企業の場合にだいたい記載されているのがSkype面接。
現地と日本でSkype、いわゆるビデオ電話で面接しちゃうのです。すごい時代です。ほんまに。
だいたいどの海外求人を見ていても、面接はSkypeにてと記載がある求人が多いので、Skype IDは海外の就職活動において必須かもしれません。
そして、面接ののち合否が決定するという流れがほとんど。
書類の内容や、面接の回数はそれぞれの会社によっても違いがあるので、それに合わせて準備をしておくのがベター。
国によって、当然時差もあるので、メールでのやり取りのタイムラグや、面接の時間なども時差を考慮する必要があります。
日本の就職活動とはまた全然違った就職活動。
いろんな面白い発見があるかも。
最後に、海外での就職活動にあたっての心構えをまとめてみました。
・どんな仕事、どこの国で、など具体的に絞れる点をハッキリさせておく
・履歴書など、経歴を示せる書類データをまとめておく
・Skype IDを取得しておく
そして、インターネット社会のこのご時世。メールやデータなど、顔が見えないやり取りになるのは必然ですが、最終的には、やっぱり人と人。
気持ちは必ず伝わるし、逆に相手側の対応や感じるものなどは必ずあるはず。
最後はやっぱり、自分がそこで働きたい!と思うかどうかが大切なんじゃないかなと思います。
海外での生活を、なんとなくでも考えている方は、思い切って動いてみると、いいきっかけがつかめるかもしれません。
Chihiro
