こっちに来て、初めて虹を見ました。
虹って子供の頃からなんかちょっと特別感。
さて、島がたくさん集まって出来ているモルディブ、1つ1つの島がそれぞれの役割を担っている。
空港は空港としての島が1つ。
そしてそこからそれぞれの島に移動するわけで、移動はもちろん主に水上。
空港−マレ間は主に、“Dhoni[ドーニ]”と呼ばれるタイプの乗り合いフェリーが運航しています。
先日、マレ一周ブログでもご紹介した通り、ジェティーと呼ばれるボート乗り場が連なっている通りがあって、その一番端っこ、No.1 Jettyがエアポートドーニ乗り場。通称“エアポートJetty”。
乗り場沿いにある、ちっちゃい小屋がエアポートドーニのチケット売り場。
ここで片道チケットを購入して乗り込みます。
空港−マレ間 片道 10Mrf(約80円!)
安い。
ここまで気軽に空港に行けるって、モルディブぐらいなんじゃないだろうか。
ドーニの中はこんな感じ。
ドーニによって椅子の形や配置がまちまちで、初めて乗るタイプのに当たったりすると新鮮な感じ。
シートも、写真のような木のベンチタイプが多いのですが、たまーにふかふかのクッションタイプのドーニがあって、それに当たるとちょっとラッキーな気分に(*´艸｀)
そのふかふかシートを、現地語の”素晴らしい”という意味の”バラーバル”と組み合わせて、勝手にバラーバルシートと命名。(笑)
ドーニからでも、海の綺麗さは抜群。
さすがモルディブ。
こんなところでヨコハマバッテリー。
けっこう、日本に関連するものが多いモルディブ。
そして、ドーニで揺られること10分ほどで、すぐお隣にある空港島へたどり着きます。
ここが空港島の船着場。
出てすぐ真ん前が空港入口になります。
空港島からの景色もなかなか綺麗で、よく写真撮ってる方を見かけます。
普段、波が穏やかな時は、風も涼しくてすごく乗り心地の良いドーニですが、風が強くて波が高い時は、一気にアトラクションと化します。(笑)
一回、すっごい風が吹いている時に乗る羽目になり、ジェットコースター並みのスリリングな体験をしました。
最後に、モルディブでマレに訪れる日本人誰もがきっと目にして最初に驚くであろう風景がコチラ。
HITACHI Inspire the Next。
ドーニに揺られ、マレに着く時に真ん前に見えてくるネオンサイン。
夜だと一際目立ってて、何回見ても、”あぁー日本やー”と思う。(笑)
Chihiro
