最近、雨季らしく雨が続いているモルディブ。
とはいっても、1日雨というよりは晴れてたのに急に雨雲が出てきてザッと降ったり、夜に降り続けてたり…な感じが多く、日本の雨の降り方とは違った感じです。
そんな感じで相変わらず突っ込みどころは多々あるモルディブ。
中でも最近気になったネタは、郵便物。
未だに、謎が多すぎる。
モルディブ・マレは小さい島なので、郵便局は1つだけ。
そこに、全部の荷物・郵便が届く。
問題は、そこから。
荷物が届くと、連絡が来るはずなんやけど、統一性がない。
・電話がかかってきて、取りに行くバージョン
・SMSが届いて、取りに行くバージョン
・届け先住所に荷物伝票が届いて、それを持って取りに行くバージョン
・届け先住所まで、届けてくれるバージョン
・なんなら、連絡くれないバージョン
(EMS追跡で既にこっちに届いていることが判明した。ラマダンの時期に1回あった。)
なんし、定まってへん。
今まで実に多様な対応を見せてくれている。
しかも、何によって方法が変えられているのか全く不明。
経験上、荷物の大きさや中身は関係なさそう。たぶん、そんときそん時でたまたまそうなる。(笑)
1番ありがたいパターンは、届けてくれるバージョン。
取りに行かなくていいし、荷物チェックもないからめっちゃラク。
まぁしかし、めったにない。
気まぐれか!
先日、友人が救援物資を送ってくれた。
見事に、ひっくり返ってた。
相当扱い雑。箱も、湿気でふにゃふにゃになったりしてるので、あんまり弱い箱は避けたほうが。
以前、自分で送った荷物の箱、おそらく途中で破れて補修の跡があった。
隙間があると大惨事なので、できるだけ中の物が動かないような詰め方をしたほうがベターです。
基本やる気ないポストオフィスのおにーちゃんおねーちゃん、おばちゃん。
ちゃんとしてもらえるという保証のない、どんな方法でやってくるかわからない、ある意味賭けである郵便物。
スリリング、モルディブ。
Chihiro