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カサブランカ。

無事に合流できた翌日、私が到着したちょうど丸1日後に友人と友人のお母さんを出迎えに再び空港へ。
そして無事に友人とも合流でき、旦那さんの実家のシャフシャウエンという街へ行く前に、カサブランカの親戚のお家にお呼ばれ。

モロッコの人たちはだいたいが大家族。
かくいう友人の旦那さんも6人兄弟。
それに伴い、必然的に親戚も大規模。
モロッコの各地に親戚がいるんだそうで、カサブランカだけでも1日じゃ回りきれないと教えてくれた。

そんな大規模な親戚の中の1家族、叔母様のところへランチお呼ばれに。
と言っても、飛行機の到着時間が14:00、そこからなんやしてお家に到着した頃には16:00ぐらい。
もはやランチとは呼べない。(笑)

この時期、陽が長いモロッコ。
だいたい20:00ぐらいまで陽が落ちない。
そして、みんなゆっくり。さすが暖かい地域。
モルディブもそうやったけど、基本的に暖かい地域の人たちは時間軸がずれてる気がする。
その代わり、夜はめっちゃ夜更かし。子供も夜更かし。
ちょっとモルディブを思い出させるところが所々にあってなかなか面白い。

てなことを考えながら、叔母様のお家へ向かう。

道中、道がわからなかったらしく、ちょいちょい通りがかった道に立ってる人とかに道を聞きながら目的地へ。
立ってる人だけじゃなく、周りの車にも道を聞く。運転しながら。(笑)
そしてみんな教えてくれる。運転しながら。(笑)
もちろんナビなんてだいたいの車付いてない。
今や日本では当たり前のナビやけど、そもそもなかった頃なんてこんな感じやったんやろうなぁ。
そして、当たり前のように受け答えしている(運転しながら笑)のを見て、なんか、温かいなぁと思った。
日本じゃ見れない光景。

そんなこんなで叔母様のお家へ。

モロッコのお家はインテリアがなんかオシャレ。
模様がかわいい小物がいっぱい。

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テーブルクロスの刺繍も凝ってて可愛い。

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そしてモロッコの伝統料理、”クスクス”。
特大クスクス。
野菜もお肉も特大。
めっちゃ柔らかくて美味しかった。

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食後にはモロッコの伝統のデザートも。
ミルフィーユの生地がパリパリバージョンみたいなデザート。
間にカスタードクリームと、上にはナッツ類がのっててこれまた美味しかった。

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最後にはティータイム。
これもモロッコの伝統ミントティー。
めっちゃ美味しいんやけど、さすが暑い国の人たち、基本甘党。
めっちゃ甘党。
ちっちゃいカップ1杯に、基本ティースプーン2杯ぐらい砂糖。
そりゃまぁ甘いのなんの。
ビター派としては、全部飲みきれない。(笑)

盛りだくさんのモロッコフルコースをご馳走になって、いざシャフシャウエンへ…と思ったら、まさかのカートラブル。
修理に行ってくるとのことで、日本人チーム、叔母様宅に置き去り。(笑)
ひたすらのんびりまったり過ごし、何なら昼寝して、彼らが帰ってきたのは夜の20:00。
カサブランカからモロッコの北部、シャフシャウエンまでは片道ほぼ5時間!!((((;゚Д゚)))))))
そして外は真っ暗。

ロングドライブ中、ほぼ爆睡でシャウエンに向かったのでした。

 

 

Chihiro

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